広島県産百花蜂蜜

友だち追加

はな房

より安心安全な食品を求めて

「食品スーパーは地域の皆さまの健康管理を担っている」。これは先代社長の言葉です。お客様はスーパーでお好きな商品を選んでおられますが、その選択肢である品揃えや、商品選択の情報を提供しているのが私たちであり、より良いものを提供する努力を怠らないように、との意味です。特にバイヤーになってからは、そのことを特に意識しています。例えば、「はちみつ」ひとつ取り上げても、国産、輸入品、純粋はちみつ、加糖はちみつ、精製はちみつなど、様々な種類があります。どんな生産者さんが、どんな環境で、どんな想いで作っているのか。美味しいだけじゃない、安心安全な食品探しは、生産者さんに会うところから始まります。

 

養蜂家 花房 良さんとの出会い

「はちみつ=体に良い」というイメージはあっても、はちみつのことをどれだけ皆さんはご存知でしょうか。正直私も漠然としたイメージとかじった知識だけでした。(株) 花房養蜂園の花房社長との出会いはある展示会。お世辞にも話し上手の方ではありませんでしたが、花房社長は、話せば話すほど養蜂家として熱い想いを持った方で、名前がまさに天職とも思える方です。 「ミツバチは、美味しい食べ物だけではなく、私たち生命において重要な役割を果たしています。私たち養蜂家は、はちみつを採取することから、自然界の調和を学び、そして天からの恵みを次世代に伝えることも役割だと感じています。」これは花房さんの言葉です。

 

無人島での百花蜜作り

花房さんの養蜂場のひとつは、広島県瀬戸田町の無人島にあります。そこはきれいな空気と水、美しく咲きほこる、みかんやレモンの花々。“百花蜜”とは何種類もの花蜜が混じりあったはちみつのこと。季節ごとに味、香り、色つやも違ってきます。採蜜時期や採蜜場所を限定したはちみつも特徴ある味わいを楽しめますよと、花房さん。いつか高知でも作って欲しいと思いました。

 

国産の純粋はちみつを届けたい

一匹の働き蜂が一生の間に集めるはちみつがわずかティースプーン1杯と言われています。この奇跡とも思える自然の恵みから何も引かず、なにも足さないのが純粋はちみつです。 今、日本で消費されるはちみつのうち、実に95%が海外からの輸入と言われておりますが、加糖はちみつや精製はちみつとは違う、豊富な栄養が入った国産の純粋はちみつの美味しさをぜひご賞味ください。

※一部取扱いの無い店舗もあります。また、諸事情により販売終了する場合がありますので予めご了承ください。 ※商品ストーリーは2018年12月時点の情報です。